仮想通貨

「XEM」(ネム)とBTCやETHとの違いとは?Mijin(ミジン)の関係性と将来性は?

投稿日:2017-12-26 更新日:

このまだまだ安い仮想通貨,XEM/NEM(ネム)とは何なのか

仮想通貨の中でもビットコイン以外の通貨はアルトコインになります。

そのアルトコインのうち、ripple(リップル)やらlitecoinやらがちょっとずつ有名になってきてますが、その中で密かに値上がりしてきている通貨があります。

それがこのXEM/NEM(ネム)というコイン。

(XEMは通貨単位の名称です。名前はネムです)

まだ値段はめっちゃ安いのです。(笑)

そしてこのXEMの技術を基にした「mijin」なるものが日本で注目されているのです。

仮想通貨XEM(ネム)の基本情報は?

通貨:XEM
開発者:Utopianfuture
公開:2015年3月
通貨総発行量:8,999,999,999(約90億)XEM
コンセンサスアルゴリズム:(PoI)Proof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)
XEM(ネム)はビットコインとは何が違うのか?

NEM はただの暗号通貨(仮想通貨)ではありません。

暗号通貨としての機能以外にも、重要な機能として、ピアツーピアプラットフォーム、ペイメント、メッセージング、アセット作成、そして命名システムといったサービスを提供します。

色々調べていると、NEMはPoI (Proof-of-importanceプルーフ・オブ・インポータンス)という仕組みを使っていることを耳にします。

いままでの仮想通貨とは違う仕組みを持つ「XEM」

①概要

発行される仮想通貨の単位は「XEM」、総発行量は8,999,999,999XEMで、およそ1,600人の投資家に、段階で均等に分けられたので採掘というものがありません。

②低コストで独自のシステム「PoI」

通常の仮想通貨ではマイニング(この言葉の意味は別ページで紹介している)など、稼働にあたって大量のコンピュータパワーやエネルギー、電力を使用します。

つまり必然的に金持ちばっかのマイニングの場所になってしまうんです。

それに比べてこのPoIを採用しているXEMはシンプルで安いPCでもノードとして実装できるそうです。
(ノードとは、そのネットワークに参加している、ひとつひとつのプログラム(またはコンピューター端末)のことを指します。)

③セキュリティーの高さ

このほか、ほかの通貨では採用していない「EigenTrust++」というアルゴリズムを採用していて、それがネットワークのセキュリティを大幅に高くしているとのこと。
スパムに強い。

④ハーベスト

ちなみにこのXEMは、マイニング作業がない代わりに「ハーベスティング」(収穫)という似たようなものがあります

XEMはネットワークを積極的に使う人が、利益を得られる仕組みになっているのです。

上記のPoIのおかげで、このハーベスティング作業が安価な機材で可能になり、それでいて、金持ちが一方的に利益を得ようとするようなことができないようになっています。

そしてNEMのネットワークに貢献した人は誰でも平等にXEMを手に入れることができるということです。

上記の説明のほかにも色々なシステムが備わっているそうです。

使う側としては、ビットコインにプラスして様々な能力が備わった、と思えばいいかもしれません。

仮想通貨「XEM」(ネム)と「Mijin」(ミジン)の関係性と将来性はどうなの?

最近ちょくちょく話題になっているMijin(ミジン)についてのお話です。

NEMはオープンソースプロジェクトであり、パブリックブロックチェーンのプラットフォームです。

対してMijinは、2015年の秋頃からテックビューロ専属となった3人のNEMコアデベロッパーたちによって開発されている、プライベートブロックチェーンを構築するための製品となります。

Mijinは自社内、もしくはパートナー間でのみ利用可能な許可制ブロックチェーン(Permissioned Blockchain)の環境を構築できます。

ちなみにこのプラットフォームの改良、修正したプロジェクトは「カタパルト(Catapult)」と呼ばれていて、最近注目されています。

送信速度や処理能力の向上など、様々な能力を上げているようです。

仮想通貨XEM(ネム)はどこで手に入れるのか?

取引所Zaifで売ってます。

また、日本で最もアルトコインを扱っているであろう取引所Coincheck(コインチェック)でも同じくこのXEM(NEM)を扱っているので、初めて触る人にはオススメです。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck、Zaif(ザイフ)

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なんにせよまだNEMは安いのです。

ビットコインの1コイン10万円と比べるとはるかに安価のため、もし投資するなら今のうちに少しでも買っておいた方がいいのかもしれませんね。

(参考記事をごらんください)↓

「仮想通貨」(NEM)ネムのカタパルトがリリースされる時期はいつ?2018年に予定される最新情報、特徴、価格は?NEM.io財団の代表ロン・ウォンとは?

NEMを詳細に説明して欲しい人向け記事

NEM

NEMはPoI (Proof-of-importance)という仕組みを使っています。

ビットコインやイーサリアムと違い、NEMは電力をあまり消費せず、そしてよりセキュリティ上堅牢なものになっています。

マイニングにおいて、ネットワークの維持のための膨大な電力を必要としません。

シンプルで安価な、例えばラズベリーパイのようなコンピュータでも、NEMのノードとして実装することができます。

(ラズベリーパイとは、35ドル程度で販売されている小型コンピュータのこと。電力をほとんど消費しない。)

PoIの仕組みのおかげで、NEMを単に貯蓄するだけでなく、実際にNEM使うことも容易になります。

NEMはさらにセキュリティも優れています。

EigenTrust++というノードの重要性の決めるためのアルゴリズムを採用しており、それがネットワークのセキュリティを大幅に強くしています。

これは他の暗号通貨にはないユニークな特徴です。さらに局部的スパム防止の手法を用いているため、ネットワークの処理能力が限界になったときに、スパムを試みるノードのみをシャットダウンさせることができます。これも他の暗号通貨にはないNEM独自の特徴です。

さらにNEMは2つの層を念頭に置いて設計されています。この設計のおかげで、もしあなたがウォレットを使いたいとき、完全な機能を持ったノードやブロックチェーンのコピーを必要としません。ノードに接続しさえすれば、信用に関係なく、すべての機能を使うことができるのです。

ここで「セキュリティ上安全なので悪意のあるノードが手持ちの資金に手をつけれない」としても単純に「ネットワークは維持し続けられるのか」と疑問を抱く人がいるかもしれません。

そのためにNEMの開発者チームはスーパーノードプログラムを創ることで、何年にも渡って人々がノードおよびネットワークを維持するモティベーションを与えています。

NEMの優れているセキュリティ以外の面は?

多くの新しく、改良された機能を持っています。

ビットコインと違い、マルチシグネチャアカウントがブロックチェーン上に記録されるため、マルチシグネチャアカウントを持つのにサードパーティの信頼を必要としません。

イーサリアムも確かにスマートコントラクト機能を持っていますが、自分自身で記述する必要があります。つまりそれは開発者のみができることです。

さらに上のEtheruemのセクションでも言及したように、正しくスマートコントラクトをプログラムとして書くことは非常に難しいことです。

NEMは数回のクリックで、マルチシグネチャコントラクトを作ったり編集したりすることができます。

「モザイク」機能とは何だ?

さらに高度な機能が、「モザイク」というものです。

これはビットコインでいうところのカラードコインと似た仕組みで動きますが、完全にブロックチェーン上で実装されます

。従ってサードパーティの信頼を必要としません。これらのカラードコインの名前は「ネーム・スペース」に基づいています。

一度ネームスペースが創られると、誰も同じモノを創ることはできません。さらにネームスペースの持ち主は、無限にサブドメインを作ることができます。

普通プラットフォームというのは、メッセージ機能が欠かせません。

NEMは暗号化されたまたは暗号化されていないメッセージをアドレス間で送り合うことができます。開発者向けに16進数のメッセージも利用可能です。

イーサリアムやビットコインは、ブロックチェーンのブロックを生成したマイナーに対して報酬を与える一方で、ノードを起動させ続けることやネットワークのスループット(処理能力)を助けることに対しては、報酬などの動機を一切与えていません。

NEMはその点スーパーノードという高機能なノードを動かしている人に対して報酬を与えています。
(このスーパーノードのおかげでライトウォレットが高速かつ安全に機能します。)

これらの報酬は、NEMネットワークのブロックが最初に生成された時期に、確保されていたもので、数年間計画されていたものでした。

また、このスーパーノード用に確保していた報酬を渡し終えたあとも、常にネットワークを維持する動機があります。

10,000XEMを持っている人は誰でも、ハーベスティングノードというノードを作ることができ、トランザクションの手数料を得ることができます。(受け取れる手数料の量は、PoIの仕組みによって決められるノードの「重要度」に基づいて決められます。)

さらに、大量の電力を消費する高価なマイニングマシンを買う必要はなく、NEMのハーベストには、ラズベリーパイのようなシンプルな小型コンピュータで十分なのです。

つまり、世界初の、プライベート/パブリックブロックチェーンであり、Linuxを作るために使われたのと同じシステムを使っています。
(Linuxとは、OSの一種であり、最もセキュリティ上安全なOSとして世界中に受け入れられています。)

NEMは経験豊かな開発者によって開発され、最初から拡張性と安定性を重視して作られてきました。

さらに私たちは現在、銀行での耐久テストを受けて金融機関での実用性を認められた世界で唯一のプラットフォームです。他の暗号通貨もテスト自体はされてきましたが、その立証事例は一つも共有されていません。

一方、私達のすべての検証は、全員に見えるように結果をオープンにしています。

NEMはさらに、ブロックチェーン上にサードパーティが作られることを可能なかぎり容易にします。

ビットコインのようなプラットフォームでは、ほとんどのサードパーティの開発者は、中心的なサービスを使わざるを得ません。
(例えばCoinbaseやBitpayを使うなどです。)

そうなると、サードパーティの開発者たちは、構築やアップデート、APIの維持をするために、これらの中心的なサービスに頼ることになってしまいます。

イーサリアムでは、それぞれの開発者は、自分独自のスマートコントラクトのためのコードを書くため、多用途で柔軟性がありますが、先ほどから述べているように、セキュリティ上失敗はできないという大きなリスクが伴います。

NEMはその点、充実かつ扱いやすいJSON/restful APIを提供しており、開発者たちは、すべてのトランザクションタイプで使える、ネットワークの全ノードが使えるAPIを使うことができます。

今まで述べてきたこれらすべての機能をは100%独自のコードで作られており、ビットコインやイーサリアムの欠点をカバーしています。それだけでなく、その2つのプラットフォームの利点も取り入れることもできます。

簡単にまとめると

安全(SECURE)

ノードの重要性を評価するためのアルゴリズム

「EIGENTRUST++」を使った世界初のプラットフォーム

インフラサーバとクライアントの2層設計

ネットワークを使うためににブロックチェーンを同期するが必要ない

局所的スパム防止の手法により、スパムノードのみをシャットダウン可能

スーパーノードプログラム

スーパーノードに報酬を与えることで、ネットワークを何年も維持する動機を与える

堅固(ROBUST)

コーディングをすることなく、ブロックチェーン上に信頼なしのマルチシグネチャアカウントを作成できる

「ネームスペース」を使うことで、アドレスを使わずXEMを送れたり、独自のコインを作成できる

「モザイク」と呼ばれる独自のコインをNEMブロックチェーンに作成し、トークンを発行できる

暗号 / 非暗号 / 16進数 のメッセージを使用することができる

小型コンピュータでもハーベスティングによって報酬が得られ、NEMネットワークが維持される

安定(SOLID)性

100% 独自のコードで書かれており、ビットコインからの派生でない
PROOF OF IMPORTANCEによって、電力や資本量でネットワークを維持するわけではない
ネットワークを利用するための使いやすいAPIを提供

細かい設定なしに、基軸通貨である「XEM」を使って、小さなトランザクション手数料を払うことができる

拡張性と安全のためのインフラサーバ(NIS: Nem Infrastructure Server)を誰でも動かすことができる

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